大海戦について書くつもりはないのです。
今回、イスパニアフランス連合はアウステルリッツの戦いと銘打って決戦に望みました。
アウステルリッツというと、いわゆる、ドイツオーストリア付近での戦いで、ナポレオンの快進撃の1ページであります。
このナポレオンの快進撃が止まるのが、これからアプデされるロシアなんです。
ナポレオンはロシアへと侵攻します。
勢いのあるフランス軍はどんどんロシア領を進みます。
しかし、フランス軍は長い遠征の疲れや、慣れない風土、そして、ロシアの冬の寒さに勢いは削がれていきました。
1812年の冬、疲労困憊になったフランス軍に対し、ロシア軍は反撃に転じ、見事ナポレオンを退けたのです。
『冬将軍に負けた』なんて言葉が残っていますが、このナポレオンのロシア遠征をモチーフにした曲があるんですね~
チャイコフスキーの大序曲1812年
知る人は知っている名曲です。
音楽の中には、フランス軍の進撃をイメージする、国家ラ・マルセイエーズの主題が散りばめられていて、序盤のフランス軍の勢いある行軍、そこからの厳しい冬の中で疲弊していく様や、ロシア軍の反撃、そしてフランス軍の撤退。
最後は、ロシア軍の勝利を祝い、祝砲が何発も上がるという。
15分足らずの曲ですが、迫力とスケールは、浮かんできそう。
本物の原曲は、実際に大砲(空砲ですよ)が使われます。
室内オーケストラでは、目一杯バスドラム叩くんですが…。
もし、CDなどで見かけたら、軍の軍楽隊演奏のものを買ってほしいです。
大砲を用いた曲となるとスケール違いますよ。
さて、いよいよ、これから1日(プラス通常メンテかな)の間、メンテ作業になりますね。
いよいよ、グランアトラス。
ロシアが解放です。
どんなドラマが待ってるやら…。
もしかしたら、ロシアなんかナポレオン遠征が歴史的事件になっちゃうかも知れないですね。
トラファルガー海戦みたいなことあるんだろうか…。(ドーバー海峡における、フランス対イングランドの海戦)
とにかく、メンテナンス後にまたお会いしましょう~!
あ、ランキング登録してみました。
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