こんにちは。ベントナーです。
ベントナーの時々、旅に出て出会った弁当を紹介する、弁当放浪記。
番外編の第二弾として、巷で話題のこれを食します。
はい。前回、その摩訶不思議さに、やられたショートケーキ味に続き、チョコソースですよ。
去年もでていたようですが、去年は、酷評が多かったそうです。
今回は明星さんも、力を出し切り、麺スイーツなるジャンルを切り開こうと必死で作り上げたとのことで、どうやらリベンジマッチのようです。
僕としても美味しいポイントをみつけて、美味しいものを発信したいポリシーがあるので、
前回のショートケーキ味は、DOLの白兵戦でいえば、混白拿捕を食らったようなものでした。なので、意地でも美味しいポイントを見つけてやります。
僕にとってもリベンジマッチです。
さて、中身です。
通常の一平ちゃんの麺ではなく、チョコを練り込んだ麺だとのことです。
お湯を入れる前に匂いを嗅いでみましたが、ちょっと甘い感じはするものの、どこまで麺が甘めに寄せてきてるか気になります。
前回のショートケーキ味は、ぶっちゃけ普通の一平ちゃんの麺でしたから、麺自体がしょっぱかったので、そこがカギになりそうですね。
さっそくお湯を入れ作ります。
問題はソースです。
少しチョコの香りはしますが、エッセンスシロップですね。
香りもチョコというよりはココアぽい感じですね。
まぜたら、完成にソース焼きそばです。
不安しかありません。
さて、あとのせかやくはチョコキューブなので、最後にのせるとして、
次はこのダブルソース。本来ならマヨネーズの部分ですね。
マヨビームすら封印したこのチョコソースの実力やいかに?
お?これ単体は及第点です。
強いて言うなら、ふたの上で軽く温めた方がいいです。
セミスイートチョコのソースです。
そうですね、お誕生日のケーキに名前を書く、チョコのペンくらいのチョコソースです。
温めた方が出しやすいです。
チョコキューブをのせ、完成です。
なお、チョコキューブは、なんか乾燥したものなので、一番最後でなくても良かったかも。
さて、食べます。
何ともいえない感じで撃沈です。
混白から抜けて、後ろから撃たれたような。
今一つ課題が残る味でした。
麺スイーツを掲げるにはまだ早い。
感想は折りたたみます。
味はですね…。
チョコの香り自体はしますし、ダブルソースの効果で甘みを感じることができた点は評価点です。
しかしながら、具のチョコキューブは、なんか存在感がなく、麺もやはり塩気は抜けきれず。
チョコを練り込んだという感じは麺からはしませんでしたね。
明星さんの、関係者の方がもし見ていたら、麺の塩気をどう抜くかこだわって見てほしいと思います。
たしか、明星さんの、カップラーメンには、スーパーノンフライ麺という、揚げないで仕上げる方式がありましたよね。
焼きそばにならないのかもですが、この麺だと、塩気のクセが強いんですよ。
ただ、ショートケーキ味よりは、まだ頑張っていた痕跡は見いだせたなと思います。
コワいもの見たさで試してみては?
スポンサーサイト